孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実 男8割、女2割、現役世代も多い切実な問題だ

単独親権制度では無く、共同親権制度であり、子どもと母親が会えている社会であれば、この母親は死ななくて済んだはず。単独親権制度は罪深い。


「ご遺族である弟さんにお話をお聞きすると、故人様は、離婚後、子供と離れ離れに暮らしていた寂しさから、さらにアルコールに溺れるようになったみたいなんです。弟さんも、故人様と喧嘩してからずっと疎遠になっていたようで、誰も頼る人はいなかったみたいです。

僕も一度、離婚しているので、子供となかなか会えない辛さは、人ごとではないんですよ。故人様の過去の切なさと寂しさを思うと、胸が締めつけられました。故人様のケースだと、もし家族が同居していたり、頻繁に訪ねてくる人がいれば、病院に搬送されて、一命を取り止められたかもしれないと思いますね」

単独親権のデメリット

単独親権制度により、人間の独占欲・執着心・利己が優先され、大切な命が失われ、子どもへの虐待が続いています。 痛ましい事件を風化させないため、鬼子母神メネシスの記録簿としてここに残します。 単独親権制度が一刻も早く終わること、親子が引き離されない世の中になることを願います。 失われた命や傷ついた心が安らかになることを願っています。 親子断絶による事件情報をお知らせください。過去のものも集めます。